論理包括とか選言的三段論法とか
データベース実践入門ちょっとずつ読んでる。ANDの形がAに近いで覚えています。
論理包括
論理包括がよくわからなかったのでググった。
P IMP Q は以下の図のような感じで、
左がP, 右がQになる。 Pでない または Qである、ということらしい。なるほどー。
Pであれば、Qであることは確定しているが、PでなくてもQであることはあるよね、ということかー。
選言的三段論法
((P OR Q) AND NOT P) IMP Q
上に続いて、これは分かったのが嬉しいのでメモ。
(P OR Q) AND NOT P ... A A IMP Q ... B
とすると、
P/Qともに真の場合は、NOT Pが成立しないのでAは偽、でもQは真であるので、 Aでない または Qである、の両方が成立しているので、Bは成立する。
Pが真、Qが偽の場合は、Aは偽であるので、この時点で、Bは成立する。
要するに、Pが真ならQの真偽に関わらず、Aでない、が成立するのでBは成立する。
Qが真の場合は、Pの真偽によらず、Qである、が成立するので、Bは成立する。