woshidan's loose leaf

ぼんやり勉強しています

今日のAWS

AWS ELB

  • オンプレでいうロードバランサ
  • 配下のインスタンスのヘルスチェックやそれに基づいた振り分けの停止/再開・暗号化/復号化(SSL)機能あり

ELBのメリット

  • 複数AZに対して分散を行える。1つのAZがオフラインになった場合でももうひとつのAZで処理を続けられる
  • HTTPS/SSLを利用できる
  • 正常なインスタンスのみ振り分け可能
  • ユーザセッションを維持する スティッキーセッション をサポート
    • ご存知ない用語だった。ロードバランサーがユーザーのセッションを特定のappサーバへ振り分けるよう固定する機能で、これによりユーザのセッション中の全てのリクエストが同じインスタンスへ送信される(スティッキーにする期間は指定可能)
  • セキュリティグループポリシーを適用でき、柔軟なセキュリティを実現できる

AZ(アベイラビリティーゾーン)って何?

  • AWS(EC2)のロケーションは、リージョンとアベイラリティゾーンという概念がある
    • リージョンは、東京, バージニア, サンパウロ, ソウル...
      • リージョンによって ap-northeast-NN の部分が変わる。東京は N=1
    • アベイラリTゾーンというのは、同一リージョン内の独立したロケーションの単位(データセンターの単位を想定すると大体あってる)
      • たとえば東京リージョンに ap-northeast-1a, ap-northeast-1b, ap-northeast-1c の3つのAZがある
      • なんとなくで特定のアルファベットのAZの利用が偏らないように、アカウントごとにどこのデータセンタが a, b, c のどれにあたるのかは異なるらしい

DNSのCNAMEってなんだっけ

  • Aレコードは ドメイン名と対応するIPアドレスドメイン名:IPアドレス = 1:n で定義
    • 同じIPと別ドレインを並べて定義すれば IPアドレス:ドメイン名 = 1:n にもなりうる
  • CNAMEレコード
    • CNAMEレコードはすでにAレコードで定義されてるドメイン名と別名を定義
      • メイン名1:IPアドレス1(これらの対応は1:1)、と定義がある時、
      • と書くことで IPアドレス:ドメイン名 = 1:nを定義することができる

参考